バランガイ議長撃たれ死亡
[ 259字|2023.07.10 ]
ケソン州サリアヤ町ギスギスサンロケで7日、バスケット試合の最中に悪行を注意されていた男が、バランガイ(最小行政区)議長を拳銃で撃って殺害、逃走した。国家警察によると、死亡したベネディクト・ロボ議長(62)は当初、マービン・フロレス容疑者と直接対面し、注意を行ったが、口論に発展していた。その後、議長がバスケットコート外で肉まんを購入した際、容疑者から「議長、なぜ私に悪態をついた」と呼びかけられ、至近距離から数発撃たれた。ケソン州警察本部は容疑者逮捕につながる情報に20万ペソの報奨金を約束している。(9日・テンポ)