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　フィリピン慈善宝くじ協会（ＰＣＳＯ）が21日夜に発表したウルトラ宝くじのジャックポット当選者が出ないままだ。賞金１億4900万ペソはさらに高額となり、次回に持ち越される。ウルトラ宝くじでは、数字１～58までのうち、番号六つを選択。今回のジャックポットの当選番号は54、46、11、06、15、50となっていたが、当選者はなかった。代わりに、２等賞の12万ペソを５人が、３等賞の2000ペソを554人が獲得したという。ウルトラ宝くじは毎週火曜、金曜、日曜の午後９時に当選者を発表している。（23日・テンポ）