前州知事から無免許銃火器を押収
[ 239字|2023.03.27 ]
国家警察は24日、東ネグロス州の故デガモ知事殺害に関与をしていたことが疑われているテベス前知事の自宅に強制捜査に入り、無免許所有の銃火器10丁以上を押収したことを発表した。押収されたのは自動小銃M14、ショットガンの弾薬、45口径の拳銃、拳銃弾薬など。銃火器は敷地内に埋められていた。元知事はデガモ氏殺害の黒幕と目されるアーノルフォ・テベス下院議員の弟。国家警察は「今回の家宅捜索はデガモ氏殺害事件に関係なく、銃火器違法所持撲滅プログラムの一環だ」としている。(26日・テンポ)