比人罵倒した米国人、不法滞在発覚
[ 242字|2023.03.15 ]
出入国管理庁は13日、セブ市サパテラで配達員を罵倒し暴力を加えたとして、米国人男性のフィリップ・ビーン容疑者(43)を1日に拘束したことを明らかにした。調査によると、同容疑者の観光ビザは2022年4月7日で切れており、すでに11カ月間不法滞在状態な上、必要な労働許可証を持たずにセブ市内で違法労働していたことが判明したという。同庁のタンシンコ長官は、ビーン容疑者の比への再入国を永久禁止するため、ブラックリストに登録する手続きが進められているとしている。(14日・Pジャーナル)