養鶏場を通りがかっただけで銃撃される
[ 248字|2023.02.28 ]
ラグナ州サンパブロ市でこのほど、夜中に養鶏場近くを通りがかった男性に対して養鶏場のオーナーの男が「ニワトリ泥棒」と勘違いして何度も銃撃する事件が発生した。銃撃を受けた男性は、数発の銃弾を体に受け、病院に運ばれて治療を受けている。警察の調べによると、この男性は当日の午後11時30分ごろに友人の家から自宅に戻る途中で養鶏場の近くを通りかかった。この男性の歩く様子などが不審に思われたオーナーの男は、男性に向けて何度も発砲したという。オーナーの男は事件後、警察に出頭し逮捕された。(27日・ブルガー)