文字メール詐欺で主婦が飛び降り自殺図る
[ 258字|2023.01.31 ]
首都圏パラニャーケ市で28日午後1時半ごろ、歩道橋から32歳の主婦が飛び降りた。全身を強く打ち、腕や足などを骨折したが、命に別状はなく、病院に運ばれ治療を受けているという。同市に住む主婦はスマホの携帯文字メールで2万ペソの賞金が当たったとの連絡を受けた。手数料として2千ペソをGキャッシュで送金するよう求められたため送金したが賞金は送られず、そのうちに先方から2千ペソを返して欲しければヌード写真を送るよう要求された。夫に知られてしまうと絶望した主婦は、とっさに自殺を図ったという。(30日・ピリピノスターガヨン)