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首都圏マニラ市マラテ地区で18日午前９時30分ごろ、余剰品や新古品の衣料を扱う販売会社の倉庫から約500万ペソ相当の衣料品が入った多数の段ボール箱が盗まれているのを従業員が発見し警察に通報した。また別の従業員がインターネットのサイトで自社の衣料を販売しているのを発見、警察に再び通報し、おとり作戦を実施することとなった。この作戦でパラニャーケ市に住む主犯とみられる31歳の男性が21日に逮捕されたほか、別の男性２人もオンラインで盗まれた衣料品を販売していたとして窃盗容疑で逮捕された。また、倉庫から衣料品を運ぶのを手伝ったジプニー運転手も逮捕されたが、運転手は引っ越しの手伝いとして雇われたに過ぎないと無実を訴えている。（22日・ピリピノスターガヨン）