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　ルソン地方パンパンガ州バリワグ市で８日、土地の名義変更に必要だとして現金をだまし取った教師と運転手が逮捕された。警察によると、２人は昨年７月、被害者が購入した土地の名義変更を早めると持ちかけて費用として50万3000ペソを受け取った。しかし、被害者が渡された内国歳入庁の書類は偽造で、手続きできなかったという。説明を求めた被害者に対し２人は追加で50万ペソを要求、被害者は警察に通報した。警察はおとり捜査を行い、容疑者らが50万ペソを受け取ったところを逮捕した。容疑者らは詐欺、公文書偽造罪などので送検される。（11日・Pジャーナル）