朝帰りの警官が激怒した妻に刺殺される
[ 259字|2022.12.20 ]
レイテ州パロ町でこのほど、47歳の警察官が33歳の妻と口論となり、激高した妻に刺殺された。警察によると、殺されたのは国家警察第8地域本部の支援班に派遣されていたカーウィン・パサナ巡査部長。パサナ巡査部長が夜更け過ぎに帰宅すると妻のロナリン容疑者が包丁を持って出迎えたためその場で口論となり、容疑者が包丁で夫の股間あたりを何度も刺した。近くに住む巡査部長の兄弟が騒ぎを聞きつけて駆け付けると、被害者はすでに意識を失っており、その隣で妻が放心して座っていたという。巡査部長は病院で死亡が確認された。 (19日・ブルガー)