ビコール地域で密輸された古着を押収
[ 246字|2022.12.15 ]
関税庁(BOC)はこのほど、ソルソゴン州マトゥノグ町で比沿岸警備隊と共同で密輸捜査を行い、およそ41万ペソ相当の古着類などの輸入禁制品を押収したと発表した。同庁および比沿岸警備隊の共同声明によると、マトゥノグ港でマニラから北サマールへ向かう貨物船に積み荷されるところを捜索し、古着31袋および中古靴10袋分が押収された。今回の密輸は関税法および古着輸入の原則禁止を規定する共和国法に違反しているという。同捜査は同庁の禁制品持ち込みに対する取り締まりの一環だと説明した。 (14日・テンポ)