ナタで斬りかかってきた弟を射殺
[ 264字|2022.12.12 ]
国家警察ダバオ地方本部は10日、ダバオデオロ州ラアク町で8日、37歳の女が自分と子どもにナタで切りかかってきた弟(23)に対し銃を発砲し、殺害する事件が発生したと発表した。同警察本部によると、弟を射殺したのは同町で清掃員として働くマリエル・ビアラオ容疑者。8日午後6時ごろ、容疑者宅に突然上がり込みナタを振り回した弟に対し、ビアラオ容疑者は棚に隠し持っていた拳銃を取り出し発砲。銃弾は胸に当たり、弟は即死した。事件後、容疑者はバランガイ(最小行政区)の議長の下に出頭。身柄はラアク警察署に引き渡された。(11日・Pジャーナル)