警部が銃撃受け死亡
[ 248字|2022.11.10 ]
カガヤン州アブルグ町で7日夜、帰宅途中の警察職員が自動車に乗った武装集団から銃撃を受け死亡した。カガヤン州警察本部によると、死亡したのは同本部に勤務していたラファエル・タゴナン警部。午後8時ごろ、同警部が自家用車で自宅に向かっているとき、茶色のミニバンが接近、中から男が自動小銃とみられる火器で発砲して逃走した。同警部の上半身には複数の銃創があり、搬送先の病院で死亡が確認された。警察は同警部が以前警察の情報部門に所属していたことから、職務に関連した殺人とみて捜査を進めている。(9日・テンポ)