消えた鶏巡って殺し合い
[ 245字|2022.09.28 ]
北サマール州カタルマン町で24日、農家のレオ・エスペレンベルゴさん(42)が、鶏を巡るいざこざの末、銃で撃たれて死亡した。警察によると、エスペレンベルゴさんは飼っていた鶏が消えたことで、近くに住む男性が盗んだとしてバランガイ(最小行政区)に訴えていた。双方はバランガイで話し合ったが決裂し、その晩エスペレンベルゴさんが銃を手に男性宅を襲った。一方、男性の息子も命の危険から自宅にあった銃で、先制的にエスペレンベルゴさんの首を撃った。容疑者は逃走したが、警察に逮捕された。(27日・テンポ)