勤勉なタホ売り青年に支援広がる
[ 246字|2022.09.26 ]
カビテ州タンザ市で学生服を着てタホ(比伝統の豆腐デザート)売り歩く16歳の青年の動画や写真がネットで話題を呼び、電動三輪車や現金寄付などの支援が広がっている。家計を支えるためにタホ売りを始めたグープリット・シングくんは毎日5時半に起床し、母親が用意したシロップやタピオカ、タホを持って出かけると話した。彼のタホを良く買う近所の人がネットに投稿し、地元のJRP タイランドのモータースポーツ店から電動三輪車などが提供され、多くの現金が寄付されるなど支援が拡大したという。(25日・テンポ)