1歳児を生きたまま埋葬
[ 249字|2022.08.24 ]
西ネグロス州プルパンダン町で21日、1歳児が一時共同墓地に生きたまま埋葬された。埋葬後に幼児の鳴き声を聞いた墓地管理人が救出し、病院に搬送したが、翌日死亡した。墓地管理人によると、21日に夫婦が幼児の入った棺桶を持って訪れ埋葬を依頼。その際、夫婦は死因を説明せず、棺桶を開けて遺体を確認することを拒否した。埋葬から3時間後、墓の下から鳴き声が聞こえたため、管理人は急いで救出したが、幼児は酸素不足で変色していた。警察は望まぬ妊娠・出産を動機とした幼児殺害とみて捜査を進めている。(23日・テンポ)