「人違い」で男性を殺害
[ 252字|2022.08.10 ]
西ネグロス州シライ市マンブラクで5日夜、自身の双子の兄弟に恨みを抱いていた男が、別の男性を誤って殺害した。国家警察によると、ナイフで脇を刺され、喉が割かれた状態で遺体となって見つかったのは、同地区に住むスティーブン・プラシドさん(20)。警察は翌日に殺人の疑いでジェラルド・スーパーフィシャル容疑者(35)を逮捕した。プラシドさんの妹は兄の死の前に同容疑者と双子のきょうだいが言い争っているのを目撃。また、プラシドさんはこの日、容疑者の双子が以前着用していたジャケットを着ていたという。(9日・テンポ)