銃器所持禁止違反者の許可証剥奪も
[ 237字|2022.08.02 ]
国家警察によると、首都圏を含む中部ルソン地域などで7月22~27日に実施された銃器所持禁止期間中の逮捕者について、起訴の進行状況を注視しているという。期間中に逮捕された容疑者に対しては、正規の銃器所持許可証取得者であっても、資格の一時停止や、許可証剥奪などの厳しい罰を科す方針。特に現行犯逮捕の場合には、直ちに起訴されるとしている。逮捕者の中には、首都圏ケソン市のアテネオ大で起きたバシラン州ラミタン市の前市長銃撃事件のラミル・エルモ容疑者も含まれている。(1日・テンポ)