酒に酔って同僚を射殺
[ 251字|2022.07.31 ]
アルバイ州レガスピ市の兵舎で28日、酒に酔った状態だった軍曹のランリー・ダトゥ容疑者(44)が同僚のジミー・バナニア軍曹(37)を口論の末に射殺した。警察によると、ダトゥ容疑者は酒を飲んだ後で別の同僚を探してバナニアさんのいる兵舎を訪ねていた。しかし、探していた同僚が見当たらず、応対したバナニアさんに絡み始めた。ビコール語で「お前らは正義感ぶっている」と悪態を付く容疑者に、バナニアさんが「私が一体何をしたのか」と返したところ、容疑者は拳銃を出しバナニアさんの胸部を撃ったという。(30日・テンポ)