MMDA職員が襲われる
[ 247字|2022.06.29 ]
首都圏パサイ市で26日午後2時50分ごろ、首都圏開発庁(MMDA)の職員が、複数の男たちから暴行されて負傷する傷害事件が発生した。パサイ署によると、負傷したのは道路上の障害物除去などを行うチームのリーダーを務めていたホセ・サバラさん。サバラさんのチームは事件当時、エドサ大通りを通過する電動トライシクルの排除作戦中だった。サバラさんはそこで押収されたトライシクルの運転手らから殴る蹴るなどの暴行を受けたという。警察はMMDAの作戦が警察との調整を経ないで行われたとしている。(28日・テンポ)