米南部テキサス州ユバルディの小学校で24日に起きた銃乱射事件について、同校の女子生徒(11)がCNNのインタビューに答えた。教室に押し入ってきた犯人(18)は、教師に銃を向けると「おやすみ」といって射殺。そして、教室にいた別の職員と生徒らに向け銃を乱射した。同生徒は犯人が別の教室に移動したすきに撃たれた友人の血を自分に塗って横たわり助けを待ったという。髪の毛が束で抜けるほど心に大きな傷を負った同生徒ために母親が立ち上げたサイトには27万ドル以上の支援が寄せられた。(29日・テンポ)
11歳の少女、銃撃犯から隠れるため血で迷彩
2022/05/30