PCGがフェリー火災の調査を開始
[ 245字|2022.05.26 ]
比沿岸警備隊(PCG)は24日、前日にケソン州レアル沖でマークラフト・シッピング社の旅客フェリーが炎上し7人が死亡、24人が負傷した事故の原因究明のために捜査チームを組織したと発表。同隊のバリロ広報官は、「捜査はあらゆる角度から行っている」とし、同船のエスカレセス船長や乗員乗客らへの事情聴取や船体の耐久性調査などを進めていると明かした。また、同社が現在被害者支援を行っているとした上で、捜査の結果同社の過失が明らかになれば関係者は告訴される可能性があると語った。(25日・Pジャーナル)