東ネグロス州サンタカタリナ町の小学校でこのほど、配布された牛乳を飲んだ児童の間に集団食中毒が発生した。児童の栄養促進と学習機会やモチベーションの向上に高める目的の学校ごとで実施していた同プログラムは、共和国法で定められたもの。現場からの報告によると、多くが下痢症状を訴え、中には脱水症状や吐き気から病院に罹る児童も出たという。同省は児童の今後の状態をモニターしていくと共に「事態の再発を防ぐため、関連グループや個人の責任を追求していく」としている。(22日・Pジャーナル)
牛乳飲んだ児童が食中毒
2022/05/23
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