公共交通の運転手ら61人が違法薬物で陽性
[ 244字|2022.04.11 ]
大統領府麻薬取締局(PDEA)は9日、全国の公共交通機関の運転手ら4000人以上を無作為に抽出し薬物検査を行った結果、合計61人から違法薬物の陽性反応が出たと報告した。PDEAのビリャヌエバ長官は、「運転手らの間で眠気防止のため薬物を使用する習慣が広まっている」と指摘した。陽性反応が出たのは、トライシクル27人、ジープニー10人、バス11人、バン7人の運転手と車掌5人、配車係1人。陽性反応だった運転手らは免許証を没収され更生プログラムを受けるという。(10日・ピープルズジャーナル)