内国歳入庁(BIR)は、パンパンガ州のごみ処理場で21億ペソ相当の違法たばこを処分した。1350万箱のさまざまな銘柄のたばこを焼却し、20台以上の製造機を破壊した。今回処分されたのは、昨年ブラカン州とバレンズエラ市の倉庫で押収された違法たばこで、残る違法たばこもBIR職員の監視のもと、1週間以内に処分される。BIRは違法取引の撲滅を目的とし、健康リスクの低減と正規事業者の保護を進めている。処分には新たに導入した焼却機も使用され、大量の違法たばこが短時間で灰となった。BIRは24日から28日にかけて、国内9地域で違法たばこの一斉処分を実施する予定。監査委員会(COA)も作業を監視するという。(25日、P ジャーナル)
21億ペソ相当の違法たばこを処分
2025/02/26
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