住宅火災で高齢女性と息子が死亡
[ 245字|2022.03.25 ]
カガヤン州ガタラン町セントロ・ノルテで20日、火災で住宅が全焼し、マルセリーナ・ベルナルドさん(90)と息子のロジャーさん(60)が死亡したとガタラン消防署が発表した。同署のマカルボ署長は、炎が家を包み始めたとき2人は家からいったん外に出たが、マルセリーナさんが土地と家屋の権利書を取りに戻ったため火に閉じ込められ、助けに向かったロジャーさんも結果、同様の事態に陥ってしまったという。2人は全身重度の火傷を負い現場で死亡が確認された。火災原因は現在調査中。(24日・ピープルズジャーナル)