狙撃された町長が死亡
[ 243字|2021.12.30 ]
西ミサミス州ロペスハイナ町のマイケル・グチェレス町長が22日に狙撃され重体となっていた事件で、同町長は27日に死亡した。町議会議員の娘アンドレア議員が明らかにした。国家警察の報告書によると、22日午後8時45分ごろ、町長はパーティー会場で頸部(けいぶ)に被弾。狙撃手は同席していた西ミサミス第2選挙区選出のヘンリー・オアミナル下院副議長(ナショナリスタ党)を狙っていたとみられている。グチェレス町長はオアミナル議員とペアを組み、西ミサミス州副知事選に立候補していた。(29日・テンポ)