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　西ネグロス州サンカルロス市で21日夜、 火災が発生し、家屋14棟が焼失、子ども３人が焼死した。カルロス消防署は火災現場から３歳、７歳、９歳の子どもの遺体を収容。火災は同日午後８時15分ごろ、３人が寝ていた部屋で発生した。台風22号被災の後停電が続くなか、部屋に置かれていた火のついたロウソク２本から出火。火災発生時、母親は外出中で、子どもが閉じ込められていることに気付いた近隣住民が助けようとしたが、既に火の手は激しく、部屋に入ることさえできなかった。（23日・テンポ）