喧嘩中に発砲した自分の銃弾で警官が死亡
[ 243字|2021.11.17 ]
西ネグロス州バコロド市の小売店で14日、警察官が銃弾に当たり死亡した。同州警察第6分署のベンジー・ギロン2級巡査部長(48)はいとこのレジー・ブアタギ容疑者(27)が営む小売店を訪れたが、酔っ払っていた同容疑者の態度が原因で喧嘩が勃発。ギロン巡査部長は銃を、ブアタギ容疑者はナイフを取り出して掴み合いになったところ、発射した銃弾がギロン巡査部長自身の腹部に当たった。同巡査部長は病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。ブアタギ容疑者は殺人の容疑で起訴されるという。(16日・テンポ)