PCを守ろうとした学生が焼死
[ 239字|2021.11.05 ]
首都圏ケソン市ノバリチェスで2日午前2時ごろ、自宅が火事になり、急いでパソコンを取りに戻った学生のメラニー・トリニダッドさん(21)が焼死した。同居していた祖母のルスビミンダ・トリニダッドさんと2人の親戚は火傷を負い病院へ搬送されたが、一命を取り留めた。ルスビミンダさんによると、メラニーさんが燃え上がる火から守ろうとしたパソコンは、メラニーさんが勉強する時に使っていたものだという。消火活動に当たった消防署によると、この火事による被害総額は75万ペソという。(4日・テンポ)