警官が口論で発砲
[ 242字|2021.10.28 ]
国家警察東サマール州本部の警察官が24日午後、同州バラギガ町で、女性と口論となった際、発砲したとして告発されている。問題の警官はアレクサンダー・サラザール巡査長で、口論相手の女性を脅すため拳銃を発射。けが人はいなかった。巡査長は現在バラギガ署で身柄を拘束されているという。エレアザール国家警察長官は「徹底した捜査と、証拠があれば内部処分や刑事告発も行うよう」命じた。警官が支給の銃を使用して民間人を脅したことが証明された場合、解雇に処すこともあるとしている。(27日・Pジャーナル)