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投資委員会（ＢＯＩ）の発表によると、今年１—11月期認可の投資額は前年同期比35％減の1,103億ペソだった。ＢＯＩは、1997年12月に各種優遇措置のうち、資本財輸入の免税措置を廃止した。このため、同期には石油化学、輸送、健康サービス、情報テクノロジーなどの分野で計731億ペソ相当のプロジェクトが取り止めとなり、認可投資額の大幅減を招いた。ＢＯＩは先に、1999年度（１—12月期）の目標認可投資額を4,000億ペソから2,000億ペソへ下方修正したにもかかわらず、目標達成はほぼ不可能となった。