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[ 162字|1999.11.12|社会 (society)|econoTREND ]
□1—10月期のストが46%減少
中央調停仲裁委員会は、今年1月から10月半ばまでのストライキは47件で、前年同期の88件に比べ46.6%減少したと発表した。労組から労働争議通告を受けた雇用主が協調に歩み寄るケースが増えたため。労働争議の通告件数は、681件で、逆に前年を2%上回った。通告数増加の主な理由として、同委員会は雇用側の労使協定違反を挙げている。