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[ 240字|1999.10.19|社会 (society)|econoTREND ]
□ケソン州の石炭火力発電所が操業へ
ケソン・パワー・フィリピンズ社は、総額8億900万ドルでケソン州マウバン町に建設した石炭火力発電所(440メガワット級)が2000年1月から操業を開始すると発表した。同社は、マニラ電力(メラルコ)と25年間の電力販売契約を結んでいる。販売価格は、キロワット時当たり2.6ペソと電力公社を下回るもよう。同社は、米国のインターゲン社を筆頭株主にオグデン・エナジー・グループや比のPMRリミテッド社などで構成された企業連合体。同発電所の建設は、BOO(建設—運営—所有)方式で行われた。