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[ 220字|1999.10.14|社会 (society)|econoTREND ]
□海底油田衰退で石油産出量が減少
エネルギー省の発表によると、今年1—9月期の国内の海底油田からの石油産出量は前年同期比2.2%減の20万9,010バレルだった。操業中のニド、マティンロックと北マティンロックの3海底油田の埋蔵量がいずれも減少していることが主因とされている。一方、天然ガスの国内産出量は同26.7%減の1億8,713万5,000立方フィート。減少の主な理由は、主要天然ガス田であるサンアントニオ天然ガス田の採掘施設がタービンの故障で操業を一時中止したため。