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[ 230字|1999.9.17|社会 (society)|econoTREND ]
□サンタリタ発電所の操業延期
ファースト・ガス・パワー社は、バタンガス州サンタリタで建設を進めている天然ガス利用の発電所(1,000メガワット級)の操業開始予定を当初の今年11月から2000年3月に変更すると発表した。シーメンズAG(ドイツ系)が請け負っている発電所の建設工事が遅れているため。操業すれば、マニラ電力(メラルコ)に電力を供給する。ファースト・ガス社は、ロペス系のファースト・フィリピン・ホールディングス社(持ち株比率60%)と英国のブリティシュ・ガス(同40%)の合弁会社。