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セブを中心にホテル経営を行うウォーターフロント・フィリピンズ社は、1998年会計年度（98年４月—99年３月）の総収入が前年度比180％増の９億4,870万ペソだったと発表した。内訳は、ホテルの運営収入が同105％増の４億800万ペソ、カジノなどは同426％増の５億4,000万ペソ。98年１月にウォーターフロント・セブシティーホテルが営業を開始したことが大幅増収につながった。同社は、マレーシア資本によって設立され、今年２月、ガチャリアン財閥が買収した。