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リマ工業団地（バタンガス州リパ市）を開発、販売するリマ・ランド社が建設していた工業団地内のホテル「ザ・リマ・シティーホテル」が完成。工業団地内でのホテル営業はフィリピンでは初めて。同社を構成する丸紅とアルソンズ・ランド社が共同で建設した。運営に当たるのは日本航空（ＪＡＬ）ホテルグループ。ホテル内には、プールやサウナ、日本料理店などが備えられている。リマ・ランド社はまた、進出企業に対し包括的な流通サービスを提供するため、台湾のエバーグリーン・グループと合弁でリマ・ロジスティク社を設立した。