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[ 260字|1999.8.21|社会 (society)|econoTREND ]
□PLDT、年内に25万件の契約解除か
フィリピン長距離電話会社(PLDT)は、1999年度(1—12月期)中に新規契約した法人もしくは個人利用者に対し電話料金滞納を理由に契約を解除、サービスを停止するケースが25万件に達すると予測している。上半期(1—6月期)の料金滞納による契約解除件数は13万9,914件。このため、同期に獲得した新規契約件数21万2,596件のうち、現在も契約が存続している件数は7万2,682件にとどまった。同社は、下半期(7—12月期)の目標新規契約件数19万件のうち、滞納による契約解除は11万件、8万件が存続すると予測している。