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エネルギー省電化局によると、今年１−５月期に全国の農村で新たに257のバランガイ（最小行政単位）が電力の供給を受けた。これで地方電化組合に所属する３万6,050のバランガイのうち、２万6,150のバランガイに電力が供給され、農村の電化率はバランガイ・ベースでは73％となった。戸数では、同組合に登録されている全国農村の760万8,000戸のうち、64％に当たる484万1,182戸が電化済み。同局は2008年までに全国の全バランガイに電力を供給し、電化率100％達成を目指している。