econoTREND
[ 256字|1999.7.20|社会 (society)|econoTREND ]
□住宅用土地開発の減少続く
大統領府直属の住宅土地利用調整委員会の調べによると、今年1−4月期に登録された住宅用土地開発計画数は前年同期比24.6%減の549件だった。伸び率では、16.9%減となった前年同期をさらに下回った。その結果、販売中の家屋、コンドミニアムの総数は同42.7%減の3万4,094件にとどまった。このうち、コンドミニアムのユニット数が同69.2%減の1,294ユニットと最も落ち込んだ。そのほか、1戸当たりの価格が15万−37万5,000ペソの低価格住宅が同16.7%増の9,114戸と増加した以外、軒並み落ち込んだ。