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　基地転用開発庁は、ボニファシオ基地再開発用地内の64ヘクタールの土地を売却する方針。売却益は国軍の近代化に充てるもよう。同地は、ボニファシオ基地開発社（ＦＢＤＣ）が開発を進める「グローバル・シティー」に隣接しており、当初、同社がゴルフ場などの建設のため88億ペソで購入する予定だった。しかし、スクウォッター（土地違法占拠者）の移転問題で受け渡しが行われず、開発が宙に浮いた形になっている。現在、同社に代わり、アヤラランドやロビンソンズ・ランド社、ＳＭプロパティーズ社などが購入意欲を示している。（13日・スター）