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[ 276字|1999.5.29|社会 (society)|econoTREND ]
□ゼネラルサントスの航空貨物量伸びる
ミンダナオ島南部のゼネラルサントス市での航空貨物取扱量が伸びている。航空運輸局によると、1998年度(1─12月期)の取扱量は対前年比77%増の6,350トン。今年1−4月期には前年同期比59.4%増の2,491トンとなり、その結果、99年度の取扱総量は98年度を上回る7,500トンに達すると見積もられている。同市の空港が国内有数の設備を有していることと、道路などのインフラ整備が進んでいることが主な理由。同市および周辺地域は、鮮魚(主にマグロ)、魚の缶詰、ココナツ油、パイナップル、アスパラガスなどの産地として知られている。(28日・スター)