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[ 240字|1999.4.17|社会 (society)|econoTREND ]
1月のホテル客室占有率が56%
観光省によると、首都圏にあるホテルの今年1月の平均客室占有率は前年同月比3.3ポイント減の55.7%だった。1997年1月の69.3%と比べると13.6ポイント減と大幅な落ち込み。理由として、①経済危機の影響で観光客が減少した②地元企業が経費削減のため会合などでホテルの使用を控えた——などが挙げられている。ホテル別では、最も占有率が高かったのはホテル・インターコンティネンタルで77%。次いで、マンダリン・オリエンタルの73.4%、マカティ・シャングリラ70.1%の順だった。