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[ 191字|1999.4.13|社会 (society)|econoTREND ]
□ビッグ・スリーのシェアが減少
石油協会によると、今年1月の石油製品の国内販売量に占める石油元売り大手3社(ビッグ・スリー)の占有率は91.8%だった。前月の1998年12月に比べ3.8ポイント減少した。一方、石油産業自由化法成立後に新規参入した企業のシェアは8.2%。新規参入企業は、電力公社からの受注量が全体の10%に達し、液化石油ガス(LPG)の売上量が全体の12.6%を占めるなど、販売量を伸ばしている。