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　投資委員会（ＢＯＩ）はこのほど、1999年度（１─12月）の投資目標額を4,000億ペソから3,000億ペソへ下方修正した。当初の目標額は6,000億ペソだったため、２度目の下方修正となった。既に海外企業８社がフィリピンから撤退、あるいは投資規模を縮小しており、目標額の達成は困難と判断したため。投資減の要因として高額な電気料金やインフラ未整備、政府の汚職体質などが挙げられ、ＢＯＩは「投資環境の早急な改善が必要」としている。（９日・タイムズ）