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[ 200字|1999.1.19|社会 (society)|econoTREND ]
□電力公社、天然ガス発電などに転換へ
電力公社は、今後、石油火力発電から天然ガスや地熱など代替エネルギーを用いた発電方式に転換する方針を「電力開発10カ年計画」で打ち出した。計画では、現在ゼロの天然ガス発電は2002年には発電総量の29%に達する。地熱発電は、98年の19.57%から2000年には24.27%に増加。このほか、水力、太陽熱、風力などを利用した発電量も増加する見通し。石油火力発電は現行の47%から9.44%に減少する。