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[ 263字|1999.1.9|社会 (society)|econoTREND ]
□エコゾーンへの投資が40%減
経済区庁(PEZA)の報告によると、98年度(1−12月期)の特別経済区(エコゾーン)への投資額は前年比40%減の958億ペソだった。うち、新規投資は同69%減の326億ペソと大幅に減少した。これに対して、すでにエコゾーンで操業中の企業による追加投資は同18%増の632億ペソと伸びた。企業別では、住友系のSMI−EDフィリピンズ・テクノロジー社が59億7,000万ペソで最大。このほか、富士通フィリピンズ(56億ペソ)、NECフィリピンズ(54億4,700万ペソ)、フォード・モーター社(41億8,000万ペソ)など。