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　中央銀行が市中銀行10行を対象に行った調査によると、98年１−９月期のペソ建ての各種定期預金の平均利率は前年同期比2.737ポイント増の12.97％だった。30日以上１年以下の短期定期預金が同2.735ポイント増の12.968％、１年以上の長期定期預金は同3.354ポイント増の13.624％となった。10行の預金総額は173億6,620万ペソ。短期定期預金が同9.67％増の173億1,510万ペソと増加した。うち、30日以上45日以下（利率同2.615ポイント増の12.911％）が同12.22％増の163億6,330万ペソで全体の94.5％を占めた。長期定期預金は同52.1％減の5,110万ペソと大幅に減少した。