econoTREND
[ 205字|1998.12.29|社会 (society)|econoTREND ]
□サービス部門への新規雇用が最多
統計局が行った最新の労働力調査によると、今年1−10月期、新規雇用者が最も多かったのはサービス部門で57万5,000人が採用された。農林水産部門の新規雇用者は1万2,000人。一方、通貨危機の影響による経済低迷で、産業部門は21万7,000人が失業した。その結果、今年10月現在の就労者数は、サービス部門が1,250万人で、農林水産部門(1,127万人)を抜いて最大となった。工業部門は440万人だった。