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　経済開発庁（ＮＥＤＡ）はこのほど、財政改革を達成し、国際収支の黒字幅拡大を目的とする金融改革計画およびエネルギー部門再編成計画を承認した。これを受け、両計画は実施の運びとなる。金融改革計画は包括的な内容で、世界銀行から３億ドルの融資が行われる。エネルギー部門再編成計画は、電力公社などの民営化を行い、経営の合理化、競争原理の導入を図る。これに対しては、アジア開発銀行が３億ドルの融資を約束している。また、日本輸出入銀行も両計画遂行のため、計５億ドルを融資する。